みどりの部屋

日々思うことを書いていきます

信頼関係とは何か?

こんにちは、みどりです。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は信頼関係について考える機会があったので、乱文ですが投稿します。


まず、皆さんは信頼関係を誰かと築いていますか?

大抵の方は両親や友人などと答えるのではないかと思いますが、社会人になって一番信頼関係を感じる機会があるのは、やはり仕事だと思います。

仕事での信頼関係は、上司や部下、取引先などいろいろありますが、今回は上司と部下の信頼関係について書いていきます。


現在会社に勤めている人は、ほぼみなさん上司がいると思います。当然、私も会社に勤めているため、上司がいます。しかし、今はあまり良い信頼関係が築けているとは言えないなと感じることがありました。

ある時、「上司の言うことを飲み込んで、信じて仕事に取り組んでいるか?」と考えた時に、素直にできていないなと思いました。
そして心の中で、「この人を信じてついて行って大丈夫か?」という次第に強く思うようになり、まさに信頼できない状態になっていると感じました。

では、上司と信頼関係を築いている状態とは、どういう状態でしょうか。

私が考える、上司との信頼関係を感じられる条件は、

・指示や仕事の進め方に一貫性がある
・なんでも臆することなくお互いが本音で相談ができる間柄(実際に本音を言うかどうかは別として)
・自分を信じて仕事を任せてくれていると感じられること
・指示や方針に納得できなくても、上司を信じて取り組める安心感
・会社から自分や部署を守ってくれるという安心感

などのようなことなのかなと思います。
ざっくりと言うと「仕事の姿勢が一貫してブレないこと」や「お互いが寄り添える存在」であることが大事なのではないかと考えています。

お互いに寄り添える存在であれば、一心同体でチームが1つにまとまり仕事していて気持ち良いですし、効率化も図れるため成果もあげやすくなるはずです。



では一方で、上司が信頼できなくなる事柄とはどんなことなのでしょうか。

私が考える事柄は、
・言ったことをすぐにひっくり返すなど、仕事を進めるにあたり一貫性がない
・すぐに感情を出した叱り方をし、暴言や暴力を振るいがちで高圧的
・仕事の振り方が雑でほとんど部下任せ
・部下の気持ちに寄り添わず、ケアやサポートをしない
・対応に理不尽さを感じることが多い
などがあるかなと思います。

社会人として、自力で仕事を解決することは当たり前のことですし、他人に頼りすぎることは甘えだという考えはわかります。

しかし、仲間とチームで仕事を進める上でモチベーションや士気は重要ですし、人間である以上気持ちのケアや管理は不可欠です。
また、仕事の進め方や指示がチグハグだったりブレブレだと、部下も振り回されてしまい不安や不満が募ります。

上司は、業務の円滑な運営管理と、部下の人間らしい部分のメンテナンスができる人でないと、信頼関係を築き上げるのは難しいと思います。


この記事を読んだ方には、上司の立場の方も部下の立場の方もいらっしゃると思います。

仕事の進め方や管理だけでなく、部下とコミュニケーションを築くための、部下のメンテナンスも心がけてあげることで、より良い信頼関係を築くことができるのではないでしょうか。

私たちを取り巻くITの10年後と、今やるべきことの考察

こんばんは、みどりです。

久々のエントリーとなりますが、今日はITの将来について考えていることを書きます。


ここ数年、IoTやAIなどの単語を耳にする機会が多くなりました。さまざまな専門家やアナリストの間で、これらをはじめとしたIT技術の発達が目覚ましいと話題ですね。

みなさんは近い将来、5年後や10年後はどうなっていると思うでしょうか。
各々思うところはあると思いますが、今日は10年後に向けて今やっておくべきことについて書きたいと思います。


まず、向こう10年以内に起こると予想される大きな事柄ですが、

①プログラミング教育の必修化
②IoTの普及
③5G回線の実用化
東京オリンピック

簡単に思いつくだけで、これらのイベントがあります。
これらが実現する場合、何が起こるかを考えます。


まず①ですが、これはもう決定事項です。2020年から始まります。
内容としては小学生がプログラミング的思考を身につけるための必修化であり、プログラミング技術そのものを教育するわけではありません。おそらく、簡単な教育用プログラミングソフト(scratchなど)を用いて行われると思います。
しかし、子供達が幼い頃からプログラミングに触れるということは、必然的にプログラミングに対するハードルが下がることを意味しており、結果的にエンジニアの人口が増加します。
国内でもエンジニア不足が叫ばれている昨今、国際的な技術競争に対抗したいと考えている政府がこの課題を放置する可能性は低いでしょう。

さらに拍車をかけるのが②のIoTの普及です。
IoTとはinternet of thingsの略でモノのインターネットと訳されます。私たちを取り巻く製品がインターネットを介して利用できる物になって行くということです。
IoTの普及は私たちのインターネットへの依存をさらに加速させることになります。その結果、世の中にITが溢れ、さらにエンジニアが必要になるという循環を生み出すと予想しています。

そして、IoTの普及を加速させるのが③の5G回線の実用化です。従来のLTE回線よりも高速に多くのデータ通信ができるため、スマホだけでなく様々な機器の通信に応用されると考えています。IoTにおいても画像や動画だけでなく、様々なデータのやり取りが今よりもスムーズに行われることになります。

そして④の東京オリンピックです。
現在、都内の主要道路や駅などが、オリンピック開催の時期を目標として改装されています。国としても先進国としての日本をアピールする絶好のチャンスですので、完全なクリーンエネルギーで稼働するバスやインターネット環境の整った街の整備を進めて行くでしょう。これを皮切りに国内のIT環境がさらに向上し、普及して行くと思います。


これらの大きな出来事を控えている中で、これまで一部のエンジニアしか携わることのなかったプログラミングなどの技術が、当たり前のものになって行きます。
想像しにくいかもしれませんが、30年前もパソコンが一家に一台レベルで普及されるとは予想しなかったと思います。それと同じことで、すでに土壌は整いつつあり、実現し始めています。


そんな時代に、私たちが今やるべきことは何でしょうか。

若い世代に負けないためには、常に新しい技術や情報を手に入れるように意識し行動しましょう。
そして、自らプログラミングができるように、学びましょう。ちんぷんかんぷんな方はプログラミングの概念や考え方、仕組みを学ぶだけでも良いです。

これらの知識や常識は、若い世代はほぼ全員身につける時代が来ます。

そしていつの日か、料理、洗濯、掃除、裁縫などと同じレベルで、IoTの普及によってプログラミングが家庭スキルの1つとなる日も来るかもしれません。

さらに逆に考えると、今学んでおくことがビジネスチャンスにつながる可能性も高いと思います。


今のうちからITリテラシーを高め、学び続けましょう。

やりたいことは今すぐやるべき理由

こんにちは、みどりです。
今日は、やりたいことを今すぐやるべき理由について書きます。


みなさんは、やりたいことや、やろうと思っていることはありますか?
別にそれは、起業でも転職でもなんでも良いです。おそらく、何か1つくらいはあるのではないでしょうか。

もし何か1つでもあるのであれば、私は今すぐに始めることをお勧めします。


理由は簡単で、「時間は有限」だからです。

「当たり前のことを言うな」と思うかもしれませんが、大半の人が「準備ができてから」とか「あと何年経ったら」という理由でやりたいことを先送りにしがちです。
そしてたいてい、そのまま永遠にやりません。

準備を進めることは重要ですが、キッチリ期日を決めてやるべきです。さもないといくら時間があっても足りなくなります。
また、早く始めることができれば、それだけ考える時間や出会える人、知識を得る機会を増やすことができるので、チャンスも増えるのです。


そして、もう1つよくあるのが「失敗するのが怖いから」という理由です。

気持ちはわかります。
でも、結論から言うとやったほうがいいです。


これはリスクが云々という話ではありません。
むしろ、失敗することは前提として考えて準備しておくべきです。

ただし、失敗をしろということではなく、何もやらないくらいなら失敗して経験を積んだほうが遥かに学びにつながり、タメになるということです。人生の時間は有限なので、どうせ失敗するなら早く失敗したほうが良いです。


物事を進めるにあたり、

「何もやらない=何も生み出さない」

「何かやって失敗する=失敗するノウハウが手に入る=次に失敗する確率が下がる」

ということを常に意識すべきだと思います。


大抵のことは、一度では成功しません。
今成功している人たちは、どうやったら失敗するかを知っているから、成功しているのです。

そして、何かやりたいことがあるのであれば、何もしないことはあなた自身にとって、最も悪です。

やりたいことがあるなら、今すぐとりかかりましょう。

やりたい事を仕事にするために出来ないといけない事

こんにちは、みどりです。

最近気になるエントリーがあったので、この話題について書きたいと思います。

一撃必殺!急にマンガ家だの声優だの絵師だのになりたいと言い出した子どもや大人を止める、オススメの方法 - Togetterまとめ

クリエイティブ方面で好きな事、やりたい事を仕事にするためには、出来なくてはならない事がたくさんあります。上に記載したリンクの記事にもあるように、スタートラインに立つための明確な達成基準の1つとして「作品を作り、世に出すこと」は重要なことです。

「やりたいことがある!」と言うのは簡単です。
やりたいの程度が1でも10000でも、やりたいという事実には変わりありません。

しかし、それを仕事にすることは別の話です。例えば、「漫画家になりたい」と言うのであれば、まず現実を見て、やらなくてはならない事を洗い出す必要があります。
漫画家になるためには、「毎日必ず原稿に向かうことができるのか?」「締め切りを守ることができるのか?」など、クリアしなくてはならない様々な問題があります。さらに、デビューする事を前提に考えるなら、当然ある程度の画力は不可欠です。

ではこれらの問題は専門学校に行けば解決するのでしょうか?

答えは否です。

専門学校に行くことで得られるものなんて、せいぜい絵が上手くなる可能性があること、卒業後のコネができる可能性があることくらいです。学歴として専門卒という肩書きは残るものの、たいていの場合、何の役にも立ちません。
結局は行くだけでなく、行かなくても1人で自活できるモチベーションが必要不可欠なのです。
そして、自活できる人は専門学校に行かなくても技術力もコネも作ってしまうのです。

専門学校に行くのであれば、自活出来て普段から絵を描き続けているが、どうしても1人では補完できないことがあり、専門学校に行くことでクリアできることが明確である場合以外にはオススメできません。
先生に従っていれば自動的に素敵な作品が作れるようになるなんていうことはないのです。
なぜなら、先生たちの仕事は生徒を漫画家にすることではなく、あくまで手助けをすることだからです。


話は変わりますが、私はゲーム企画の仕事をしていますがDTMが趣味です。DTMとは、パソコンで作曲することです。
学生の頃はよくコミケやM3などの即売会で自作CDを頒布しており、海外からも出展の声がかかり国外でも活動していました。

作曲はもともと中学生くらいから始めていましたが、動機は「何か作りたい」ということでした。たまたま家にあったwin98に、たまたま見つけたフリーの作曲ソフト「テキスト音楽サクラ」をインストールしたことがスタートでした。
当時、音楽の成績は1か2、楽譜すら読めないしドレミファソラシドくらいしかわからないくらい音楽の知識はありませんでした。
しかし、フリーのMIDIピアノソフトで音階や和音を学び、少しづつ知識をつけていき、高校では軽音楽部に入りギターやドラム、ピアノをいじるようになり、楽器の知識もつけていきました。

大学に入りちゃんとした作曲ソフトを買い、本格的な音源を作ることができるようになりました。(それまではMIDIGM音源でしか作っていなかった)

普段から音楽を作るようになると、音源のストックが溜まっていきました。これがCDを出そうと思ったきっかけで、せっかく作ったものをゴミデータにしておくことがもったいなくなり、同時に人から感想をもらいたいと思うようになりました。

そして20歳の頃、即売会で始めてCDを頒布しました。

最初の音源は今聴くとかなりクソな出来なのですが、それでも買って下さった方、感想までくれた方もおり、この経験で初めて世に出したという実感を味わうことができたのです。
それからも継続して作り続け、そこで出来たコネがきっかけで海外からも声をかけていただくことができました。

そこまでやって、「なぜそれを仕事にしなかったのか?」、そう思われると思います。

理由は簡単です。
毎日それを繰り返し続けることができる自信がなかったのです。

大学在学中にに就活している時、某大手ゲーム会社のサウンド採用に応募しました。
説明会が行われた広い会場にはざっと500人ほどの志望者がおり、全員が作曲をしています。そして、この規模の説明会を複数回開催しているので、全体の志望者は少なくとも1000人は超えるでしょう。この中から1人だけ採用されるのです。

周りを見渡した時に、「ここにいる他のすべての人たちより、自分の方が熱意を持って継続的に作曲に取り組んでいけるのか?」と、ふと思いました。
私は作品の数もそこそこありますし海外でも実績がありました。ここまで実績を作っている人はそんなに多くないでしょう。

しかし、そんなことよりも「これから先40年間、作曲のことだけを考え続けることが自分にできるのか?」と向き合った時に、出た答えは「NO」だったのです。

確かに、作曲が好きで作品も出しましたし、実績もあります。しかし、それを仕事にすることは同軸で考えてはならないと思ったのです。
好きこそ物の上手なれ、とはよく言いますが、さらにそれを仕事にするためにはまた別の才能が必要だと思いました。


これからクリエイターを目指す方は、まず自分が好きなことで世に作品を出してください。それがはじめの一歩です。
それすらできずに、やりたいやりたいと言うだけであぐらをかいてる人を私はたくさん知っています。
彼らに共通して言えることは、言い訳をすることです。「時間がない」「まだ上手くないから」など言い訳は多様ですが、まず出さないと何も進みません。
今の世の中、パソコン1つで世界に向けて作品を発信できてしまう世の中です。これほど恵まれた環境であるにもかかわらず何もできない人は、おそらく一生何もしません。

まずは下手でも良いです。
とにかく作品を出しましょう。
そして作り続け、出し続けましょう。

コンテンツ開発における入れ物と中身と人材の話

こんばんは、みどりです。

最近仕事でコンテンツの拡張開発を行うことが多いのですが、データの入れ物(機能そのもの)と中身(データ)について考えることがあります。

まず、私が従事しているスマホゲーム業界においては、サービスを運営していく「運営」と、新機能開発や改修の企画・ディレクションを行う「開発」を、それぞれ別の企画メンバーが専任で担当することが多々あります。新機能を追加する場合、開発完了までは開発がおこない「ハコ」を作ります。そして、運営側に引き渡し、運営でやりたい事に合わせて実装するデータやバランス調整を行います。

ここで問題となるのが、運営のやりたいことと開発が作ったものがしっかりマッチしないケースがあることです。要は入れたいモノをハコに入れることができない状態になります。

開発が始まった時点では、作るもののゴールはお互い認識が合っているのですが、時とともに運営が求めるものが変わるわけです。


これには理由があります。

運営は毎日様々な施策を投入し、数字を作って行きます。スマホゲームはナマモノなので、常にユーザーの状態や数字がめまぐるしく変化していきます。
その結果、認識を合わせていたはずなのに、実装してみたらやりたいことの半分しか満たすことのできない機能になっていた、ということが起こるわけです。
開発開始時には想定していなかった新たな要素が必要になった時点ですり合わせを行えばある程度軌道修正できますが、スピード感は失われます。

この現象は、これから先スマホゲーム開発が年々複雑化してスピードアップしていくことで、より浮き彫りになっていくと思います。
前述したものは一例に過ぎず、運営と開発以外の現場でも起こっていることではないでしょうか。


こういったミスマッチを解消するためにはどうしたら良いか、ということを考えることがあるのですが、残念ながら明確な答えはありません。
1つのプロジェクトに関わる人数が多くなるほど、意思の伝達速度は落ち、作業フローは複雑化していきます。急速に高度化するスマホゲーム業界において、確実に利益を上げられるコンテンツを作ることは簡単ではありません。


ただ、1つ言えることは、複数分野の業務を一人一人ができることで、業務効率は上がりやすいということです。
簡単にいうと、運営もできて数字も読めて開発もできる人であれば、日々数字を追ってさえいれば必要なものがわかり、予測もできるわけです。つまり、担当同士のすり合わせが最小限に抑えられる上に、必要になりそうな要素を先読みして準備ができるので、ミスマッチは起きにくくなり、開発スピードを向上させることができるでしょう。


今回は開発と運営の話を例にあげましたが、プロモーションやサウンド、デザインなどにおいても同じことは言えると思います。

1つの仕事だけでなく、隣接する分野の業務も意識して知識や経験を蓄積すれば、新たな仕事にも繋がります。様々な知識や経験がある人でないと、この先スマホゲーム業界において生き残っていくことは難しくなるかもしれません。

趣味における釣り人口の減少はなぜ起こるのか?

こんにちは、みどりです。

私は最近釣りにはまっていて、特に海釣りが好きです。月に何回かは海(船は除く)へ行くくらい釣りをするのですが、最近釣りをする人の数が減っているという記事を目にしました。

私は東京に住んでいるのですが、東京で海釣りをしようとすると新木場からバスでいける若洲海浜公園か羽田近くの城南島海浜公園、または川崎方面の海釣り施設がメインだと思います。

私はいつも若洲海浜公園へ行きますが、土日は朝早くから人でごった返していて、すぐに釣り場が埋まってしまうほどです。家族などで場所を確保したいのであれば、朝6時から7時くらいには現地にいないと厳しいです。

それだけ釣り場に人が多いにも関わらず、00年代の全盛期と比べると半分ほどに落ち込んでいるそうです。
釣り人口の推移2005年から2014年まで。減少傾向は続く。


細かい数値は置いておくとして、釣り人口が減るということは、人々に受け入れられない何らかの理由があるはずです。


では、どのような要素があるのでしょうか。

まず思い当たるのが、「魚を触りたくない」から。
こればかりは仕方ない部分はあります。
実際魚はヌルヌルした粘液を身にまとっていて、釣った魚に触ると手が間違いなく汚れ、生臭くなります。
ティッシュで拭いたくらいではどうにもなりませんし、ガッツリ洗わないと匂いは完全には消えません。

2つ目に思い当たるのが、「アウトドア感が強すぎる」から。
釣りはキャンプやバーベキューと違って、屋根や壁がないところでやることがほとんどです。当然、夏は暑いし冬は極寒です。厳しい季節だと、しっかり対策していかないと1時間も持たないと思います。対策をきっちりやってても潮風で髪の毛がバサバサになります。
さらに、堤防や磯釣りだと大抵トイレはありません。男性はその辺でできますが、女性にはかなりハードルが高いです。そのため、参加人口はほとんど男性という状況となっています。

3つ目に思い当たるのが、「女性がいない」から。
2つ目に引きずられる要素ですが、釣りは間違いなく女性ウケは悪いですし、仮に一緒に行ったとしてもトイレなど設備が整っていない場所だったら、二度といかなくなると思います。
娯楽・レジャー産業ではよく言われることですが、女性がいるところには、男性が寄って来ます。これにより活気づいて参加人口が増えます。

このあたりが釣りのハードルを上げてしまい参加人口が減っていると思います。

個人的にはもっと初心者や女性が楽しみやすいように、シャワーやロッカールーム付きの綺麗な釣り施設が増えたら釣り人口も増えるかもしれないなあと思います。

ハンドスピナーについて思うこと

こんばんは、みどりです。

最近やたらとハンドスピナーが流行っているように思います。皆さんの周りにも持ってる人、いませんか?
ゲームセンターの景品になってたりするところを見ると、子供を中心に流行っているんでしょうか。

ハンドスピナーをいじってる大人に対して、最近なんとなーく「みっともないな…」と思ってしまいます。

なんだろう…強いて言えば大の大人が消しゴムちぎって練り消し作ってるのとおんなじような感じです。
仕事中にいじってる人がいたり、昼食に持ち込んでしまうような人もいました。

「ペン回しの替わりにも最適!」みたいな触れ込みがありましたが、私の感覚では根本的に違和感があります。
なぜかというと、ペンは仕事で普段から使いますよね。会議中や考え事をするときにも使いますから、つい持っているペンを回したくなる気持ちはわかります。

しかしハンドスピナーは仕事で使うものでもありません。わざわざ購入して仕事中にいじるわけです。

別に、仕事に関係ないものを持ち込むな、使うなというつもりはありません。
ただ、大人が手持ち無沙汰でおもちゃをいじって、あまつさえ仕事中や会議中にいじってしまうことに違和感があるのです。

家で酒を飲みながら映画見る傍でいじってる、とかなら自由にやってくださいと思うのですが。
職場でシュイーンというやたら周波数の高い騒音を撒き散らしながらいじられると、それが気になって集中が切れてしまいます。

きっとこう思っているのは私だけじゃないはず…

ハンドスピナーの愚痴でした。